1812年

というと、今から約200年前のことになりますが、この年号を聞いてパッと何を思い浮かべるでしょうか。
歴史なんかシラネーよなんていう方がまぁほとんどだとは思いますがね。


恐らく歴史をかじってる人間なら、ナポレオンのモスクワ遠征を思い浮かべると思います。
結局ロシア軍の反撃で、ナポレオンの敗退、没落となった一つの戦争です。
ロシア戦没と呼んだり、1812年祖国戦争と呼んだり、知られ方はまぁそれなりに様々あるかと思います。


また一方で、米英戦争が出てくるかもしれませんね。
ナポレオン敗北を受けてイギリスが奮起して、ワシントンD.C.を陥落、さらには大統領官邸(現ホワイトハウス)をも焼け落とした戦争です。


そしてまぁもう一つ。
クラシックに親しみを持ってる人間なら、チャイコフスキーの大序曲「1812」を思い浮かべる方もおられるでしょう。
ついでに言うと、私はこちらを連想する人間でして。
先述のロシア戦没をテーマとして、かの有名なチャイコフスキーが書いた曲。


どちらにも共通することが、戦争がテーマ。
まぁ時期が時期だけに革命や戦争、独立運動などが色々とうごめいていた時期ですからね。
でまぁ、それがどうしたっていうと。

















ゃ、どうもしませんけどね。
ただ、1812年という年号からこれを思い出しただけで。
そしてクラシックの曲で、これは中々いい曲だということで。


そして、少なからず、思いいれのある曲でもあるわけでして。




良いですよ、1812。
クラシックを聞くならば一度は聴いて欲しい一曲ですね。
約15分とまぁそれなりに長い曲ですけどw