Canvas2〜最終話〜

ちょっ!!!!


なんだこの話の崩壊っぷりはーーー!!!!ヽ(`Д´)ノ



霧、エリス、可奈の3組が見事に同じホテルに泊まってるのはまだわかるよ。
偶然にもすれ違いが起こりまくってるのもまだ納得できるよ。




ココにきていきなりエリスEND直行かよーーーー!!!!!!



エリスが書いた真紅の天使の絵、その絵を見てついに筆を取った浩樹。
霧との約束をすっぽかしてまで描く絵。
そしてそれが意味する霧の失恋と、駅ホームでの霧との別れ。
大雪に見舞われた中で電車も道路も止まった中で急ぐ浩樹。
そこを拾い上げた部長は本当に最高!
部長マジかっこよすぎです(〃▽〃)
そして告げる、浩樹の進む道。
先生は辞める、美術部の顧問代理だけ。
絵の道に戻ることを宣言した瞬間でもありますね。
そして、最後の最後で間に合った出発で完成した絵を見せるあたりはかなり印象的。
この瞬間をもって、完全にエリスENDになったのが明らかになりましたね。
まさか最後の最後でルートが激変してくるとは思わなかったよ・・・・・・


そして、ココまではまだ理解できますよ。
全然話はまとまってますよ。


一足先に出発した朋子。


・・・・・・機内で一人、何逝ってるのよ・・・・・・



エンディング中の最後の最後で出てきたワンカット。
あれは、手術が成功したと見ていいんですよね!?
ていうか、飛行機で意識飛んだと思われる状態から話が飛びすぎ&限りなく断片的すぎ!!!


そのかわり、浩樹の穴埋めとして柳が3ヶ月だけの非常勤講師としてくるのはまだ理解の範囲内かな。
ただ、この時点で浩樹がどうなったのかが明らかになっていない以上、若干繋がりが薄いかと。


エンディング後のパリの凱旋門が写った直後、エリスと浩樹がそれぞれ書いた絵が繋がって置いてあるが、ここから先はどうやっても想像の範囲でしか埋められない状況が出来すぎているかと。>特に原作やってない人にとっては。
それに、この終わり方をしている以上、霧がその後どうなったのかとか、エリス・浩樹、特に浩樹は柳との関係を含めてどうなっていったのかが、待ったくわかりませんよ。。。
また、最後のワンシーンはエリスENDに行った以上お決まりとして納得できるが、あまりにもエロ過ぎwww




とりあえずこのアニメを総合的に見て、朋子の扱いがあまりにも酷い扱いに見えるのがかなり残念。
22話では本当に最高のシーンを与えてたのに、何で最後で崩壊させるかなぁ・・・
せめてちゃんと彼女の結末を見せてあげて欲しかったですよ。。。
まぁ欲を言うなら、彼女に限らず、もうちょっと最後をまとめるというか、各人のその後の展開を出してきて欲しかったかな。。。
この辺は構成時ですでに最後が驚きな勢いで駆け足になってしまってる以上、崩壊は目に見えてたとおもうんですけどね・・・orz
というわけで、このアニメに関していうなら最終回の崩壊っぷりを除けばまだいくらかマシだったかなぁと。
終わり方ホント最悪ですよ・・・_| ̄|○


ま、僕としての結論とすると、霧とエリスの各シナリオは、アニメの埋め合わせも兼ねて本当にやってしまわないといけないと判断したことかなw
ていうかマジでPS2版のCanvas2をPCに逆移植してくれないかなぁ・・・(;´Д`)
朋子のシナリオがマジでやりたい・・・(;´Д`)