D.C.Ⅱ〜五人目終了〜

ついに突入、朝倉姉妹。
話の本髄にどんどんと接近中でございます。
まずは姉君朝倉音姫
なんていうか色々言っていいことや悪いことがどんどん展開中な今日この頃。


というわけで流石朝倉家。
おじいちゃんこと前回主人公朝倉純一光臨。
そしてその相方となったのは・・・っ!




見事朝倉音夢でしたーーー!
どんどんぱふぱふー♪



というわけで全国の音夢好きの皆さん、共にこの喜びを分かち合いましょう。・゚・(ノ∀`)・゚・。


で、それはさておき。
結局朝倉家は魔法使いの血を代々引き継いで言ったという設定で、例によって音姫もちゃんと魔法使い。
で、母親の由姫さんは結婚で朝倉家に来たそうですが、この方も魔法使い、さらにいうなら監視役の立場でもあったとかなかったとか。
その影響か、かなりの力を引き継いでるようです。
ぶっちゃけ由夢のほうは魔法の力を引き継いでるかはいまだ不明。


で、この音姫シナリオ。
初音島で起こってる不可解な事件を調べていくのが中心になっていくわけですが、この話で初音島に再び桜が枯れなくなった理由も登場。
全ての原因は芳野さくらにあったとはね・・・

  • 枯れない桜が復活したのはさくらが再度咲かせたから。
  • 前作での致命的バグは修復
  • 変わりに願いを叶えるルーチンを変更したがためにそこにバグ発生
  • 純粋で一途なお願いだけを叶えるものから、些細な願いですら叶えてしまう結果に。
  • 結局それが一連の事件の原因
  • このまま行けばあらゆる願いを叶えてしまう加速剤になる始末。

そんなものを復活させてしまった一つの要因として、さくらが願ってしまった「家族が欲しい」があるわけですが・・・
そこで登場する、「存在してはいけないもの」としての主人公。
当然桜の魔法で生まれたわけなんで、最後に桜を枯らすということは存在を消すということにも繋がるわけで。



そして忘れられていく主人公。忘れられていく存在。見えなくなっていく存在。
なんかこれもどっかで見たことあるシナリオの展開だなぁ・・・


で、正直このシナリオ。
エピローグ部分マジでいらねぇorz
正直音姫スキーが暴走起こすから最後無理やりハッピーエンドのような形にしたんだろうけど、この話は悲恋のままで終わらせた方が良かったと思う。
最後桜は枯れたはずなのに、何で突然主人公復活してるわけ?
あんなちょっと願ったから適うなんておかしすぎる気がする・・・
確かに桜は春になって咲いてるけど、それだから奇跡の力が起きやすいなんて単純な話をしたいわけじゃないんだし。
むちゃくちゃ取って付けた感満点デスよ。。。
正直エピローグなしにして、由夢に繋げる伏線にした方が懸命だとは思うんだがなぁ・・・
(や、由夢をやってないんでどうなるかはわからないんですけどね?


まー、そういう点も含めて突っ込みどころ満載なこのシナリオ。
D.C.II〜ダ・カーポII〜最後の一人に行って来るとしましょうか。。。