Webサーバー、XOOPSの設定

何はともあれApacheのインストール。

# apt-get install apache

管理は全てWebmin上から行います。
そしてXOOPSを入れるために、PHPMySQLの準備。
まずはPHP

# apt-get install php4
# apt-get install php4-mysql

2つ目のはMySQLとの連携をするためのもの。
インストールが終われば、PHPの設定ファイルの編集。
/etc/php4/apache/php.ini を編集します。

register_globals = Off
expose_php = On
file_uploads = On

1つ目はセキュリティのために絶対に切っておくことがよさげです。
2つ目はPHPのエラーコード情報の出力。
3つ目はファイルのアップロードに使います。
後は設定変更の反映。

# apachectl configtest
# /etc/init.d/apache reload

一つ目が設定確認のコマンドで、「Syntax OK」と出ればOK。
2つ目は設定ファイルの再読み込み。


次にMySQL

# apt-get install mysql-server

インストールが終わればユーザー設定。

# mysql -u root mysql
mysql> SET PASSWORD FOR root@localhost=PASSWORD('変更後のパスワード');
mysql> quit

変更したパスワードで入れるかどうか確認します。

$ mysql -u root -p mysql
Enter password: 変更後のパスワード


で、XOOPS用にデータベースの作成と管理ユーザーの作成をやっちゃいます。

# mysql -u root -p
Enter password:

mysql> create datebase xoops;
mysql> grant all on xoops.* to xoops@localhost identified by 'パスワード';
mysql> flush privileges;


そしてXOOPSのインストール、というか設置。
http://jp.xoops.org/xoops/download.php
ここから最新版を落としてきます。
今回私は2.0.15を落としてきました。
何はともあれまずは解凍。

# tar zxvf xoops-2.0.15-JP.tar.gz

次に、Web用の公開するディレクトリに必要ファイルを移動させます。

# cp xoops-2.0.15-JP/html/ /var/www/xoops/

後はブラウザ上から設定するだけ。
私の場合、http://localhost/xoops/ にアクセスすれば後はウィザードに従って設定してくれます。
途中、パーミッションの設定違いなどが指摘されますが、そのつど直していけば問題なし。
設定が完了したら、インストールフォルダの消去と mainfile.php のアクセス権変更。

# rm -r /var/www/xoops/install
# chmod 644 mainfile.php

あとは好きに弄るだけ。。。


とりあえずSQL周りでムダに時間かかったのがつらかったorz